海洋観測装置

水質自動監視装置 TSK 鶴見精機

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サポート情報

XCTD計測途中のAbort動作時に、ソフトウェアが制御不能となる場合について

XCTDシステムをお使いの際、計測データが保存できないままソフトウェアが制御不能となる場合が確認されました。弊社では不具合対策を検討中ですが、現在XCTDをお使いの方々に、不具合発生を避けるべく、以下にその内容と回避方法をご案内申し上げます。なおXBTでは、この状況は発生しません。

対象機器: XBT/XCTDデジタルコンバータMK-130

不具合発生に至る状況

XCTDは計測中、以下のような場合にプローブとコンバータ間の物理的接続が切断される場合があります。

  • プローブ着底時の衝撃による、プローブワイヤ切断
  • プローブ投下中の、船体とプローブワイヤとの擦れによる、ワイヤ切断
  • ランチャのピン等の接触不良
  • その他、各部接触不良など

XCTD計測中にプローブとコンバータ間の物理的接続が切断された状態で、計測が終了する前にXCTD用ソフト画面上のAbortボタンをクリックすると、計測データが保存されていない状態でソフトがハングアップ状態となります。

本不具合は、コンバータとプローブ間の物理的接続が維持されている状態では、発生しません。計測画面上で正常データが表示されている場合は、コンバータとプローブ間の接続は維持されています。
コンバータとプローブ間の接続が切れた場合、コンバータのLEVEL表示バーグラフが消灯します。

 

回避方法

通常XCTD計測を中断する場合は、計測終了前にXCTD用ソフト画面のAbortボタンをクリックしますが、コンバータとプローブ間の接続が切れた状態では、Abortボタンによる中断を行わないでください。接続が切れた状態で計測を中断する場合は、一切操作をせずにそのまま30秒以上お待ち下さい。お待ちいただくと、自動的に無通信タイムアウトエラーの状態となり計測を終了します。無通信タイムアウトエラー後、XCTD用ソフトは自動的に計測終了状態となります。

無通信タイムアウトエラーについて

XBT/XCTDデジタルコンバータMK-130はXCTD計測中、プローブとの間で信号の送/受信を行っています。コンバータがプローブからの信号を一定時間受信できなかった場合、プローブとの接続状態が維持されていないと自動判断し、"無通信タイムアウトエラー"の状態で計測を終了します。

今後の対応について

弊社では、プローブとコンバータ間の接続が切れた場合でもソフトウェアが制御不能とならない対策を検討中です。ユーザーの方々にはたいへん御迷惑をおかけいたしますが、対策がまとまり次第改めてご案内させていただきますのでそれ迄の間、上記回避方法での御使用をお願いいたします。

本件についてのお問い合せ先
株式会社鶴見精機 生産部 鈴木 亮
E-mail:engineer@tsk-jp.com
電話:045-521-5252
ファックス:045-521-1717

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